2019年4月26日金曜日

支持者から、当選をお礼されました

 赤旗読者・支持者から、当選のお礼を言われました。
 90歳を超える赤旗日刊紙読者のご婦人は、泣きながら、ずっと私の手を握りしめて
「当選してくれてありがとう。消費税10%の訴えを国民が理解してくれて、本当にうれしい。一人で歩けないので、息子と一緒にご近所を回って訴えた」。
 ただのお願いに近所を回ったのではないのです。きちんと政策を、それも心を込めて訴えてくれていたのです。
 在日韓国人のご婦人は
「日本で生まれ、日本で育ち、税金も納めているのに、いじめられ、選挙権もない。その時に手を差し伸べてくれたのが共産党の議員や党員たちです。」
 そして、彼女は、こう続けました。
「蟹工船を読んで、日本共産党しかないと思った。ソ連や中国とは違う。本当の共産党。だから、私には選挙権がない分、他の人に投票してもらおうと、何人もの方に声をかけた。当選して本当に良かった。ありがとう。」
 決して、恩義だけで支持しているのではないのです。共産党の理念への共鳴があるのです。
 こういう方たちが一人の日本共産党の議員を誕生させました。
 身が引き締まる思いがすると共に、自分はどういう人たちのために頑張るかを、あらためて思いました。

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